予防は治療に勝る、と言う言葉があります。

 

 病気になってから対処するのではなく、普段から病気にならないよう生活習慣に気を遣うことが大切、と言う事です。隠れ糖尿病も同じ。

 

 隠れ糖尿病にならないためにはどうすれば良いのか?、予防法はあるのでしょうか?。

隠れ糖尿病の予防法

 隠れ糖尿病を予防するには、なんと言っても食事の見直しです。

 

 隠れ糖尿病というのは、普段の血糖値は正常でも、食後の血糖値が高くなり、中々元に戻らない食後高血糖と呼ばれる状態を言います。ですので、この食後高血糖を起こさないように、食後の血糖値を上げないようにする事が重要です。

 

 では、食後の血糖値を上げないようにするにはどうしたら良いかと言うと、

 

 1.血糖値の上がるものを食べない
 2.ビタミンB群を摂取する
 3.亜鉛とクロムを摂取する
 4.食後に軽い有酸素運動をする

 

 以上4つを実践することが必要です。食事とか運動とか、散々言われたけどいつも挫折しているし、無料。と言う方は、サプリメントの力を借りる方法もあります。詳しくは、「隠れ糖尿病のためのサプリメント」をどうぞ。
 

血糖値の上がるものを食べない


 血糖値が上がるもの、と言うのは砂糖と炭水化物です。甘いお菓子、白米、うどん、蕎麦、ラーメン、パスタ、パン、ピザ。そしてジャガイモやサツマイモを使った食品がそうです。

 

 これらの食品をとらないように、いわゆる”糖質制限食”を実践することです。
 

ビタミンB群を摂取する


 ビタミンB群は糖質や脂質、やタンパク質の代謝に必要な栄養素です。不足すると、代謝が悪くなり、糖分や脂肪をエネルギーに変えることが出来ず、脂肪として溜め込んでしまいます。
 

亜鉛とクロムを摂取する


 亜鉛とクロムはミネラルの一種で、血糖値と深い関わりがあります。亜鉛はインスリンの生成に関与し、不足するとインスリンの合成に支障が出ます。インスリンは血液中の糖分を細胞に取り込む働きを持ったホルモンの一種で、これが分泌できなくなった状態が糖尿病です。

 

 そして、クロムはやはり血液中の糖分を細胞に取り込むために必要な栄養素で、インスリンが十分に分泌されていても、クロムが不足していると糖分の取り込みが出来ず、血糖値が下がらなくなります。
 

食後に軽い有酸素運動をする


 食後の血糖値を上げないようにする方法として、食後の有酸素運動は有効です。運動と言っても軽い運動で十分です。そもそも、食後の激しい運動は体に良くありません。

 

 具体的にはウォーキング。食後に軽い散歩がてら、はウォーキングをするのもいいでしょう。もう一つ、おすすめは踏み台昇降。食後にテレビでも見ながら20〜30分程度、ゆっくり踏み台昇降をしてみて下さい。

 


サプリメント

 隠れ糖尿病の予防には

 

 1.血糖値の上がるものを食べない
 2.ビタミンB群を摂取する
 3.亜鉛とクロムを摂取する
 4.食後に軽い有酸素運動をする

 

 と書きましたが、これを完全に実行するのは難しいのが現実です。砂糖や炭水化物を完全に絶つのは大変なストレスですし、付き合いもあります。運動も、時間がとれなかったり、高齢者には難しい面もあるでしょう。その場合、サプリメントの力を借りる方法もあります。

 

 詳しくは、「隠れ糖尿病のためのサプリメント」をご覧下さい。

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